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セキュアメール(S/MIME)のための
DigiCert® Trust Lifecycle Manager

下書きから配信まで、
どんな E メールでも
安全に保護

数分で導入できるクライアント(S/MIME)証明書で、
特にハッキングされやすいメディアでも簡単に暗号化できます。
それこそが、現実世界におけるデジタルトラストです。

内部からの脅威

2020 年 5 月、Norwegian Investment Fund(Norfund)がメール詐欺の被害に遭い、1,000 万米ドル相当の損害を被ったと発表しました。なりすましメールで Norfund のシステムにアクセスした犯人は、内部から Norfund を調査し、最終的には決済権限のあるスタッフになりすますための十分な情報を集めました。慈善活動や救援活動のための資金が、数週間にわたって誰にも気づかれずに犯人の銀行口座に振り込まれてしまったのです。

攻撃はますます巧妙に

サイバー犯罪者の攻撃は、巧妙化する一方です。かつての詐欺メールは、素人でもわかるほど検出が容易でしたが、今日のなりすましメールやフィッシングメールは、訓練を受けたユーザーでさえ正規のメールと勘違いしてしまうほど巧妙です。  

防御にはいっそう信頼性が必要に

PKI は、フィッシング、スピアメール、なりすましなどのメール詐欺を防ぎます。S/MIME 証明書を使用して送信中のメッセージを暗号化するとともに、認証済みの送信者 ID をメール自体にバインドするからです。

メッセージに信頼性を

セキュリティと有効性が意味すること

  • 改ざん防止
  • 改ざんされていないコンテンツ
  • メッセージのプライバシー
  • 著作権の証明
  • 送信者の身元保証

防御にはいっそう
信頼性が必要に

電子メールの認証、暗号化、データ完全性

多くの組織では、電子メールが最も弱いセキュリティの突破口になっています。Web サイトや銀行取引と同様に、電子メールのデータは、送信者から受信者へと移動する間も保護されている必要があります。PKI 証明書は、電子メールのコンテンツを保護するだけでなく、送信者の ID を埋め込むことができる、安心の暗号化および認証ソリューションです。

DigiCert® Trust Lifecycle Manager があれば、すべてのメールの証明書を一元的に管理・制御することができます。組織の人数にかかわらず、すべてのコミュニケーションを簡単に保護し、検証することができます。企業のメールサービスを統合する、ユーザーを認証する、退職した従業員のアクセス権は削除する、安全な電子メールを回復する―これらすべてを 1 回のサインオンで実行できます。

署名がなく安全でないメール

署名され暗号化されたメール

    

 

安全で認証済みかどうか、チェックしてみましょう

セキュアメールに必要な 5 つの要素

Secure Email Certificates

集中管理

すべての証明書の管理と配置を 1 台のコンソールで実行できます。

Secure Email Certificates

一元的なリカバリ

クラウドベースの 2 段階リカバリか、オンプレミスの鍵預託から選択できます。

Secure Email Certificates

迅速な導入

専門家によって設計された設定済みの証明書プロファイルを使用することで、時間を短縮できます。

Secure Email Certificates

柔軟な登録

お客様のニーズに合わせて、PKI クライアント、セルフサポートポータル、OS/ブラウザからの登録、モバイルデバイス管理(MDM)Web サービスのいずれかの方法を選択できます。

Secure Email Certificates

シームレスなプロビジョニング

操作不要で配置できます。ゲートウェイおよび Active Directory(AD)認証を備えた PKI クライアント、パスコード、MDM サービスによる自動化オプションが利用できます。

関連資料

Trust Lifecycle Manager Datasheet - Japanese
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