パートナーと共にデジタルトラストで現実の課題を解決します
世界中があらゆるビジネスプロセス、ワークフロー、機能のデジタル化に向かう、あるいはそう強制されている今、インターネット初期からの教訓が成功の予兆になる可能性を秘めています。デジタルトラストが戦略の成否を決める時代です。間違ったソリューションは企業の 3 年後を危うくしかねません。
世界のIT・情報セキュリティリーダーたちが、デジタル技術の信頼性を欠いたセキュリティはセキュリティではないと考えている理由とは?
PKI 証明書をめぐる環境が複雑になるにつれて、IT 部門が直面するリスクは増え続けていますが、その一方では敏捷性を求める社内の要請に応える圧力も高まるばかりです。証明書の無秩序な増大に従来のアプローチで対処しようとしても、IT 部門内で PKI の縦割り化が悪化して課題がさらに膨らみ、機能停止が増える結果に終わっています。
2019 年以降、リモートワーカーは 3 倍に増えています。その影響で、インフラチームと IAM チームは全ワークロードをクラウドに移行し、ゼロトラストの戦略に向けて認証を再構築する必要に迫られました。そのうえ、量子コンピュータや、広範囲に及ぶ目まぐるしい変化を左右しかねない今後の脅威に備えて、暗号アルゴリズムの変更にすぐに対応できる体制を整えなければなりません。
2021 年には、過去 1 年の間に PKI 関連のサービス停止があったと回答した企業が 67% にのぼりました。驚くことに、回答者の 25% は、過去 6 か月の間に 5 ~ 6 回以上の停止があったと答えています。報告が実際の機能停止より少ない可能性もあります。計画外の証明書の停止による経済的損失は、およそ 1,000 万ドルという報告もあるからです。
デジサートが実施した 2021 年のグローバル調査の平均的な企業は確認できる範囲で 5 万枚の証明書を管理しています。しかし、回答者のほぼ半数は、管理されていない不正な証明書が発見されることも多いと答えているのです。その多くは、証明書の停止中に見つかっています。このデータには各従業員のユーザー証明書や複数持ちのデバイス証明書は含まれていません。それらにも、エンタープライズ向け PKI 管理は必要であり、ネットワーク、VPN、その他インフラのあらゆる部分についてポリシーを適用しなければなりません。
DigiCert Trust Lifecycle Manager は、単なる証明書ライフサイクル管理ツールではありません。企業のデジタルトラストをめぐる様々な要求に対して、一元的に応えることができるソリューションです。PKI の縦割り管理を解消し、パブリックとプライベート両方の信頼のリソースを統一的に把握します。検出から発行、管理、通知、自動化と統合まで、あらゆるフェーズを完全にコントロールできます。DigiCert Trust Lifecycle Manager は以下を統合します。
証明書を検出、管理、通知、自動化、統合することで、ユーザー、サーバー、デバイス証明書に関する IT 運用を加速
アイデンティティの管理とユーザー、デバイス、その他の IT リソースの認証をシンプルにして、導入負荷、生産性、セキュリティを改善します。
証明書と PKI の幅広いニーズを包括的に監視:
フルスタックのソリューション
実装環境を問わない
セルフサービスによる発行
強力な統合
DigiCert Trust Lifecycle Manager は、現実世界におけるデジタルトラストソリューションである DigiCert® ONE の一部です。高速で柔軟、拡張性とセキュリティの高い DigiCert ONE は、IoT デバイスから国家政府まで、あらゆるものに最高水準のアイデンティティ、暗号化、認証を提供します。
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