ユーザーの安心と信頼を高める
コードサイニング証明書は、ソフトウェア開発者がアプリやドライバー、ソフトウェアプログラムにデジタル署名をするのに使用されます。コードを受け取ったユーザーは、第三者によってコードが改変されたり侵害されたりしていないことを、この署名によって確認できます。証明書には、開発者の署名や企業名、必要に応じてタイムスタンプを含めることができます。
コードサイニング証明書では、インストール時やスタートアップ時にユーザーに警告メッセージが表示されないようにできます。以下に示す要素のセキュリティを確保するうえで理想的です。
コードサイニングの機能
コードの署名

コードの整合性の確認

DigiCertのコードサイニング証明書の比較
標準のコードサイニング証明書とEVコードサイニング証明書を比較のうえ、いずれかをお選びください。比較に、以下の表を参照ください。
製品の機能
- 1年契約の場合 ¥90,000
- 1年契約の場合 ¥134,000
技術仕様
Microsoft Authenticode®
Microsoft OfficeおよびMicrosoft VBA
Adobe® AIR®
Java®
Mozilla® 对象
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コードサイニングでDigiCertを選択する理由
顧客の保護
コードサイニング証明書を利用すれば、ユーザーは、コードが信頼できるものであることや、コードが改ざんされていないことを確認できます。DigiCertのコードサイニングは、窃取やマルウェアからソフトウェアを保護します。
効率的な監視と適用
コードがデジタル署名されていれば、ファイルの改変を容易に検出できます。また、コードサイニング証明書自体の期限が切れていても、DigiCertのタイムスタンプ(英語)がコードに署名されていれば、コードが有効な証明書で署名されていることがわかります。
パートナーの要件に応える
ソフトウェアを配布するパートナーやチャネルは、重要性の高い顧客のデータを保護するようソフトウェアの開発企業に求めています。ソフトウェアに署名を施せば、セキュリティに対するコミットメントを示すことができます。また、多くの場合、署名は、契約での要求事項になっています。
ブランドイメージを維持
ソフトウェアのダウンロード時にユーザーは、スムーズかつプロ仕様のインストールプロセスを期待しています。デジタル署名により、プログラムに警告メッセージが表示されなくなれば、ユーザーは安心でき、ブランドも保護されます。
ユーザーのソフトウェア導入率の向上
ソフトウェアのダウンロードでは通常、ブラウザに必ず警告が表示されますが、コードに署名を行えば、警告メッセージが表示されなくなるので、公開するソフトウェアの信頼性が高まり、ユーザーにソフトウェアを導入してもらえる割合が高くなります。
証明書のインストールの簡素化
無償のユーティリティであるDigiCert® Certificate Utility for Windows(英語ツール)を使用すれば、SSL CSRの作成やSSL証明書のインストールにおける一般的な問題が解消し、作業がスムーズかつ容易になります。
業界で高い評価を受けているカスタマーサービス
DigiCertには、高いサポート品質を誇る技術サポートチームが組織されており、長い時間、電話窓口で待たされたり、質問をしてから回答を得るまでに時間がかかったりすることがありません。どのような質問にも、24時間365日の体制でサポートエキスパートがお答えします。
主要なプラットフォームをすべてサポート
DigiCertのコードサイニング証明書では、マイクロソフトのAuthenticode(英語)およびカーネルモードや、Javaのファイルおよびアプレット(英語)、Appleのアプリケーション(英語)、Adobe AIR(英語)のファイルなどのプラットフォームに対応しており、署名が必要などのコードにも、使用しているプラットフォームに関係なく署名ができます。
信頼できる認証局
過去10年以上にわたってDigiCertは、信頼できるSSL証明書やコードサイニング証明書、関連するSSL管理ツールを世界各国の数万に上る大手ブランドに提供してきました。