DigiCert X9 PKI は、非ウェブブラウザ環境において相互運用性と柔軟性を実現する専用の公開鍵基盤です。金融標準化団体 ASC X9 と連携して開発された同規格は、CA/B フォーラムやブラウザのルートプログラムとは独立して運営されています。

Chrome ルートストアは最近、クライアント認証の鍵拡張使用法(EKU)を含んだパブリック TLS 証明書を信頼しない計画を発表しました。この発表により、相互 TLS(mTLS認証)、API、その他の非ブラウザ用途といったホスト間通信で上記の証明書に依存している企業が影響を受けることになりました。
TLS 用の X9 PKI は、このような変更の影響を受ける企業に向けた最適なソリューションです。X9 PKI は、高い保証レベルの証明書を実現しつつ、一元化されたトラストアンカーの活用を可能にします。金融サービス業界のニーズを念頭に置いて設計されたものの、他のすべての業種に対しても提供しています。
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金融サービス業界は専用の相互運用可能なトラストフレームワークを必要としていましたが、X9 PKI は、この要望に応えるべく開発されました。非営利標準化団体 ASC X9 と連携して開発された同規格は、金融セクターの厳格なセキュリティおよびコンプライアンス要件に対応するように設計されています。
X9 PKI が金融サービス企業にとってどのように有効か、詳細をぜひお読みください。
X9 PKI は、外部ウェブサーバー関連のものを超えるニーズに対応するカスタマイズされたトラストを実現します。この規格は、独立した組織による毎年の WebTrust 監査の対象です。
X9 PKI は、複数の組織が関係するホスト間通信(mTLS)で、信頼性の高い認証が必要な場合に最適です。社内に限定されたユースケースの場合は、デジサートのプライベート CA ソリューションをご検討ください。
DigiCert X9 PKI は、非ウェブブラウザアプリケーション(API ゲートウェイなど)において相互運用性と柔軟性を実現する専用の公開鍵基盤です。X9 PKI は一元化されたトラストの基点を利用するため、たとえば、銀行と ATM ネットワーク間、サプライヤとメーカー間でシームレスなトラストを確保しながら、不必要な業務中断のリスクを低減することが可能です。金融サービス業界のニーズを念頭に置いて設計されたものの、他のすべての業種に対しても提供されています。
デジサート が ASC X9 に選定され、金融業界向けにマネージドPKI サービスインフラを提供
金融機関の管理性を向上させる X9 PKI
デジサートのプライベート PKI