※本プレスリリースは、2026年3月25日に米国ユタ州リーハイで配信されたプレスリリースの抄訳版です。
― 文書署名業務の効率化と鍵管理の一元化により、安全な電子取引を実現 ―
デジタルトラストの世界的リーディングプロバイダーである米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業、以下 デジサート)は、電子文書の不正対策、国際的なコンプライアンス対応の簡素化、およびAI時代における信頼性の高い電子取引の実現を支援する「Document Trust Manager」の機能強化を発表しました。従来の電子署名ツールでは、AATLやeIDASなどの規格に対応するため各地域や各部門ごとに異なるインフラや業務フローが必要ですが、Document Trust Managerはこれらの規制・標準対応署名管理を単一のソリューションに集約します。
生成AIの普及とデジタル変革の進展により、電子文書の量とその脆弱性は劇的に増大しています。企業における電子署名の導入は2019年以降400%増加しており、不正、フィッシング、なりすましといったインシデントも急増しています。偽請求書や改ざん文書といった事例の増加は、文書の完全性と署名者の真正性を保証する仕組みの重要性を浮き彫りにしています。
デジサートの最高製品責任者(CPO)であるディーピカ・チョーハン(Deepika Chauhan)は、次のように述べています。
「AIの進展により、文書不正はより迅速に、低コストで作成可能となり、その検知は一層困難になっています。もはや視覚的な信頼だけでは不十分です。誰が署名したのか、文書が改ざんされていないかを暗号技術によって証明する必要があります。それを大規模に実現するのがDocument Trust Managerです」
Document Trust Managerは、署名鍵の管理と署名ワークフローを単一のセキュアなプラットフォームに統合し、事業部門・国・規制ごとに分断されたプロセスを解消します。今回の主な機能強化は以下の通りです。
EMEA地域を中心とした規制の厳しい地域や国際的な金融・医療業界では、電子署名やデジタルIDに関する要件の高度化により、監査可能で一元管理された署名体制への需要が高まっています。同時に、AIにより生成されたコンテンツの増加により、文書の真正性や署名者の確認、署名によりコンテンツの正当性明示の必要性、コンテンツの完全性に対する規制や要求も強まっています。Document Trust Managerは、以下を実現することで、これらの課題に対応します。
Frost & Sullivanのシニアアナリストであるオズグン・ペリット(Ozgun Pelit)は、次のように述べています。
「企業はコンプライアンスと真正性の両立を求められています。PKIに基づく文書署名を一元管理することは、従来の分断された手法よりも高い信頼性を提供します」
詳細は、こちらをご覧ください。
デジサート(DigiCert、Inc.)について:
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業)は、インターネット上で人と企業が電子的な信頼でつながることができるようにする、デジタルトラストの世界的なリーディング・プロバイダーです。そのデジタルトラストを強固にするプラットフォームがDigiCert® ONEです。パブリックトラストとプライベートトラストの幅広いニーズをめぐって一元的な可視化と制御を実現し、ウェブサイト、企業のアクセスと通信、ソフトウェア、ID、コンテンツ、デバイスを保護します。デジサートは、受賞歴のあるソフトウェアと、標準、サポート、運用に関する業界のリーダーシップとを結び付けており、全世界の主要企業に選ばれるデジタルトラストプロバイダーです。
また、デジサート・ジャパン合同会社は、⽶デジサート・インクの100%間接保有⼦会社です。
最近のデジサートに関するニュースや情報は、デジサートのwebサイトhttps://www.digicert.com/jp/news#pr、もしくは@digicert(英語)をご覧ください。