DigiCert の製品リーダーである Deepika Chauhan は、デジサートのプラットフォームが量子コンピュータ時代に向けてどのように企業に変化をもたらし、チームを強化するかを説明してます。
※本動画は音声・字幕ともに英語です。
コネクテッドワールドにおいて、あらゆるデジタル取引は PKI と DNS に依存しています。しかし、PKI が更新されるたびに DNS チームが手作業でレコードを変更することがまだ行われています。量子コンピュータなどの破壊的な要因によって変更サイクルがますます短くなるにつれ、手動プロセスを原因とする問題は増加の一途をたどることでしょう。

スタンドアロンの PKI または DNS 管理ツールと異なり、DigiCert ONE はその両方を単一のプラットフォームに統合します。そのため、証明書管理とドメインセキュリティとの間のギャップが解消し、シームレスな自動化、一元化された可視化、プロアクティブなセキュリティ体制が実現します。

DigiCert ONE は、PKI および DNS に関するあらゆる業務において、障害の削減、手作業のプロセスの自動化、そしてセキュリティギャップの解消を支援します。

「UltraDNS を DigiCert ONE プラットフォームに組み込むことで、デジサートは、断片的なセキュリティインフラの管理という、企業が直面している重要な課題に真っ向から取り組んでいます。こうした断片化は非効率性、業務停止、セキュリティ脆弱性の原因となっています。デジサートの一元的アプローチは、自動化、耐障害性、暗号の俊敏性を向上させます。その結果、企業は業務を安全に拡張しながら、来たる耐量子コンピュータ(PQC)時代に向けて備えることができます。証明書ライフサイクルが短縮され、サイバー脅威がますます巧妙になるにつれ、デジタルトラスト管理を合理化するこうしたソリューションなしでは、この複雑化するセキュリティ環境に対応できないでしょう」
-Frost & Sullivan、シニア業界アナリスト、OZGUN PELIT
「PKI ソリューションを選定する際に弊社が求めたのは、業務の「将来を見据えた」ソリューションです。そのために、弊社の成長をサポートできる包括的なツールスイートを提供するベンダーを選びました。DNS や IoT などの業務分野別にベンダーを選ぶことは避けました。複雑性、コスト、および障害点の増大を招きたくなかったからです。デジサートのデジタルトラストプラットフォームを使用して証明書管理が自動化されたことで、少人数のチームで企業顧客に向けて効率的で回復力のある、セキュアなデジタルインフラストラクチャを実現できました。これにより、面倒な統合プロジェクト作業を行うかわりに顧客への価値提供に集中できるようになりました」
-Wattwatchers、チーフイノベーションオフィサ、GRACE YOUNG
「DNS と PKI 向けに別個のソリューションを管理すると、複雑さとコストが増し、潜在的な障害点の増大を招きます。統合されたデジタルトラストプラットフォームへ移行することで、DNS ハイジャックや DDoS 攻撃などのセキュリティ脅威が軽減されます。また、証明書の管理が自動化されることにより業務が合理化されます。これはまさに、大規模な企業が必要としていたイノベーションです。より回復力と効率性に優れた、セキュアなデジタルインフラストラクチャを確保したことで、企業は優れた顧客エクスペリエンスを実現することに集中でき、面倒な統合プロジェクト作業に関わらずに済むようになります」
-B. Braun、製品セキュリティ担当グローバル責任者、JOERN LUBADEL
Frost & Sullivan のオズグン・ペリット氏と DigiCert のアシュリー・スティーブンソンが、PKI および DNS の戦略的な役割、分断されたインフラを解消するための戦略、そして量子コンピューティングによる脅威に備えた暗号の柔軟性(クリプトアジリティ)を実現するためのヒントについて探ります。
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