多くの企業にとって、電子証明書の管理の負担は増すばかりです。
レガシーシステムは、証明書ライフサイクルの短期化、セキュリティ需要の高騰、コンプライアンス義務の変化に対応しきれません。
手作業での更新では、IT 部門の貴重な時間が浪費され、証明書の期限切れというリスクもふくらみます。
ツールもチームもサイロ化していれば、ポリシーは一貫性を欠き、可視性が乏しくなって、取り組みが重複することもあります。
証明書が増えすぎると、標準を適用するのも成長に備えるのも困難です。
証明書はクラウド、デバイス、CI/CD パイプラインに広がっているので、旧態依然の手法では追いつけません。その結果、隠れたリスク、期限ぎりぎりの更新、監査の悩みが重なり、コストものしかかってきます。
「集中化・自動化されたアプローチにより、監査の負荷が軽減され、コンプライアンスが容易になり、監査に関するコストが大幅に削減されました。当社は規制の厳しい業界にいます。監査費用は年間100万ドル以上から数十万ドルに減少しました。」
クラウドセキュリティ企業 - CRO(Chief Reliability Officer)
ただ証明書を発行しているだけでは足りません。
レジリエンスの増強、運用の簡素化、真のビジネス価値の達成などをもたらす統合的なインテリジェンスアプローチが、今の組織には必要です。
今回の「Total Economic Impact™」(トータルな経済的影響)は、デジサートが依頼し Forrester Consulting が実施した調査です。DigiCert ONE を利用する企業が証明書管理を変革し、リスクを削減しながら時間とコストを節約した状況が明らかにされています。
DigiCert ONE で、複合的な組織が達成した実績はこのとおりです。
ROI(投資収益率)
NPV(正味現在価値)
投資回収期間
DigiCert ONE によって、企業はパッチワーク的なツールと手動のプロセスを、一元化された単一のプラットフォームに置き換え、セキュリティ、運用、コンプライアンスのあらゆる面で目に見える効果をあげました。顧客は何千~何万件もの証明書更新を自動化し、証明書の期限切れというインシデントを排除して、古くなったシステムを廃止しています。組み込みのポリシー管理と監査対応のレポートによって、チームはぎりぎりの緊急対応を廃し、予測可能で文書も整備されたコンプライアンスワークフローに移行しました。
「当社は世界140ヵ国以上に製品を供給しており、それぞれに独自の市場要件と規制要件があります。製品のライフサイクル全体にわたって一元管理できる柔軟性が、当社にとって重要な要件でした。そのため、これらの多様なニーズに対応するために、既存のプロセスにシームレスに統合できる包括的なソリューションを求めていました。」
医療機器製造 - グローバル製品セキュリティ責任者
PKI 証明書管理 OpEx 計算機
停止をなくす:
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