※本プレスリリースは、2025年7月29日に米国ユタ州リーハイで配信されたプレスリリースの抄訳版です。
― 集中管理、セキュリティインシデントによる業務停止の削減、自動証明書管理により、
顧客への明確な効果を実証 ―
デジタルトラストの世界的リーディング・プロバイダーである米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業、以下デジサート)は、デジサートの委託を受けたForrester Consultingにより実施されたTotal Economic Impact™ (総経済効果、以下TEI)調査の結果を発表しました。本調査では、DigiCert ONE プラットフォームの利用顧客へのインタビューに基づく複合組織が、3年間で 312% の投資収益率 (ROI) を達成し、回収期間は 6か月未満であるという結果が得られました。Forrester TEI の調査全文(英文)は、こちらからダウンロードできます。
接続デバイス、ソフトウェア サービス、セキュリティ規制の進化、IoT デバイスの急増に伴い、デジタル証明書の活用は急速に増加しています。同時に、組織が部門を超えて証明書を利用・管理することで、業務が断片化し、手作業のプロセスが増加するなどの課題に直面しています。さらに、業界規制により証明書有効期間が短縮されつつあるため、管理はより一層複雑になっています。DigiCert ONE は、証明書のライフサイクル全体を自動化する統合 PKI DNS プラットフォームにより、これらの課題を包括的に解決します。DigiCert ONE を使用することで、組織はコストを削減し、PKI 関連の停止を防ぎ、セキュリティを強化し、運用効率を高めることができます。
DigiCert ONE の導入により、6か月以内の投資回収と 312% の ROI を達成できることに加え、複数の主要な分野において財務的および運用上の効果があることが実証されました。
デジサートの最高製品責任者(CPO)である ディーピカ・チョーハン(Deepika Chauhan) は、次のように述べています。「証明書管理は単なる技術的な必要性ではなく、ビジネス戦略的に不可欠な要素です。この調査は、お客様から日々寄せられている声を反映していると考えています。スマートで自動化された証明書管理は、コスト削減、セキュリティリスクの最小化、製品開発の加速、そして進化するコンプライアンス要件への対応など、ビジネス全体に目に見える価値をもたらします。このレポートは、組織がDigiCert ONEにより達成できるROIについて、説得力のある根拠を示しています」
調査からの抜粋引用:
「デジサートを導入してから 2 年間、証明書に関するトラブルにより顧客との電話で拘束されることは一度もありません」
– クラウドセキュリティ最高トラスト責任者
「一元管理できるので、何をどこで使用しているかがすぐに把握でき、標準の変化への準拠も迅速に対応できます」
– 医療機器製造のグローバル製品セキュリティ責任者
「量子コンピューティングは今後数年で進化するでしょう。デジサートが暗号標準対応の最前線にいるという事実に大変感銘を受けています」
– エネルギー機器およびソリューション担当最高イノベーション責任者
DigiCert ONE の利点について詳しくは、Forrester の 2025 年総経済効果調査(英語版)をダウンロードしてください: https://www.digicert.com/jp/campaigns/total-economic-impact-of-digicert-one-report
デジサート(DigiCert、Inc.)について:
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業)は、インターネット上で人と企業が電子的な信頼でつながることができるようにする、デジタルトラストの世界的なリーディング・プロバイダーです。そのデジタルトラストを強固にするプラットフォームがDigiCert® ONEです。パブリックトラストとプライベートトラストの幅広いニーズをめぐって一元的な可視化と制御を実現し、ウェブサイト、企業のアクセスと通信、ソフトウェア、ID、コンテンツ、デバイスを保護します。デジサートは、受賞歴のあるソフトウェアと、標準、サポート、運用に関する業界のリーダーシップとを結び付けており、全世界の主要企業に選ばれるデジタルトラストプロバイダーです。
また、デジサート・ジャパン合同会社は、⽶デジサート・インクの100%間接保有⼦会社です。
最近のデジサートに関するニュースや情報は、デジサートのwebサイトhttps://www.digicert.com/jp/news#pr、もしくは@digicert(英語)をご覧ください。