TLS/SSL Automation in DigiCert CertCentral

自動化により証明書
停止を阻止して
コスト削減を実現

DigiCert ONE は、証明書ライフサイクル管理を簡素化および自動化します。これにより、リスク、コスト、複雑さを減らしながら、継続的なコンプライアンスと稼働時間を大規模に確保できます。

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有効期間が 47 日間の TLS 証明書の管理は、手間がかかりますか?

デジサートにお任せください。

業界が定める規則によって証明書の有効期間が短縮される中、IT チームは手動作業の大幅な増加に直面しています。年間の証明書更新回数が最大 8 倍に増えることになるのです。

こうした負担から IT チームを解放して業務停止のリスクを削減するうえで鍵となるのが、効果的な証明書自動化プラットフォームです。

ACME は、証明書更新を自動化するのに一般的に採用されているプロトコルで、多くのサーバーテクノロジーでサポートされています。CertCentral の TLS 証明書にはそれぞれ ACME が含まれているため、デジサートのお客様は簡単に基盤の証明書自動化を実現できます。

ただし、レガシーテクノロジーでは ACME がサポートされていない可能性があり、ACME がすべての自動化ユースケースに対応しているわけではありません。

47 Day Certs Image

ACME だけでは不十分

企業全体における証明書ライフサイクル管理の自動化

強力な SSL 証明書自動化ツールである ACME は、企業の自動化戦略の遂行に活用できますが、このツールだけでは、あらゆるユースケースに対応する証明書の自動化とライフサイクル管理を実現できません。

組織全体で CLM の自動化をもたらすには、次の特徴を備えた最新のソリューションが必要です。

  • ACME および他のプロトコル(EST、SCEP など)のサポート
  • 「ベストエフォート」に留まらない製品化された統合
  • 開発者の迅速な操作を可能にする直感的で成熟した API
  • エラーの排除と要件の順守を実現する拡張可能なポリシーおよびプロファイル

自動化を通じて暗号アジリティを確立

将来に備えた PKI と証明書ライフサイクル管理

マシン ID の増加や有効期間の短い証明書の急激な増加、量子コンピュータの登場の影響により、PKI と証明書ライフサイクル管理において柔軟で即応性の高いアプローチを考慮することが求められています。

「セキュリティ、効率性、アジリティのためのPKIのアップデート」というホワイトペーパーをご覧いただくと、PKI のアップデートのビジネスメリットを把握できます。また、ソリューションに何を求めるべきか、PKI のモダン化が暗号アジリティの戦略にどのように寄与するかもご理解いただけます。

暗号アジリティを獲得すべき理由

量子コンピュータへの対応

暗号アジリティを備えたシステムは、リアーキテクチャをほとんど必要とせずにより強固なアルゴリズムや耐量子コンピュータ暗号アルゴリズムにアップグレードできます。

規制やコンプライアンス上の変更

暗号アジリティを獲得することで、継続的なコンプライアンスを最低限の業務停止で確保できます。

インシデント対応

暗号アジリティを獲得することで、鍵ローテーションやアルゴリズム変更を迅速に行えるようになります。これにより、脅威にさらされる時間が減り、損害が抑えられます。

ベンダー間の相互運用性

暗号アジリティを備えたシステムは、世界的なサプライチェーンやパートナー間で採用されているさまざまな標準や要件に簡単に対応できます。

リスク管理の改善

暗号アジリティを獲得することはレジリエンス計画に有効で、長期間のセキュリティリスクと運用リスクを抑えることができます。

包括的な証明書ライフサイクル管理

暗号アジリティは、企業全体の証明書ライフサイクル自動化の実現に役立ちます。

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飛躍的な進歩

量子コンピュータ時代への移行

量子コンピューティングなどの将来の変化に備えるため、企業は業界標準が進化するのに合わせて、社内で利用している暗号を量子コンピューターでも破ることができないアルゴリズムへ度々移行する必要に迫られるでしょう。そのため、証明書のディスカバリーと管理を継続的に行いつつ、証明書の自動化を大規模に行える能力を培うことが急務となっています。

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