認証マーク証明書 (VMC) 06-24-2022

VMC の採用が、Apple のサポートで加速

Dean Coclin
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認証マーク証明書 (VMC)は、市場で成長し続けており、広く知られつつあります。世界最大のメールプロバイダである Gmail が昨年採用したのを皮切りとして、Apple も iOS 16 と MacOS Ventura で VMC を採用する予定です。

VMC の仕組みでは、Gmail や Fastmail のメールで「from」欄の横に、自社の商標ロゴを表示することができます。このたび、Apple がモバイルとデスクトップのリリースで予定しているとおり、その同じロゴが Apple のメールクライアントだけでなく、iCloud アドレスに送信されたメールにも表示されるようになります。

これは、エコシステムの大きな前進といえ、DMARC の採用を促すことで、より安全な環境を推進できるという確証を VMC は与えてくれます。DMARC は、なりすましやフィッシングメールを防ぐ重要なセキュリティツールであり、電子メールの受信ボックスで VMC ロゴを表示するには必須です。VMC は、BIMI 仕様(Brand Indicators for Message Identification)を利用しています。詳細については、https://bimigroup.org を参照してください。

デジサートは、VMC 仕様を最初に起草した組織のひとつであり、一部顧客のグループとともに初期のパイロット運用にも参加しました。2021 年 7 月に VMC が一般公開されて以来、すべてのメールに企業ロゴを表示したいと考える企業によって、世界中で大規模な導入が進んでいます。また、BIMI ヘッダーを使用することで、特定の受信者にのみロゴを表示するようメールを設定することも可能です。

Gmail と Fastmail、そして今回 Apple が VMC を採用したことは、正しい方向への一歩といえます。マーケターによるブランドプロモーションを支援すると同時に、DMARC を介したメールエコシステムの安全性確保に貢献するからです。他の大手メールプロバイダも同じように VMC の採用を検討していると聞いています。その結果を発表できる日が来るのを楽しみにしています。

VMC にご興味のあるお客様は、https://www.digicert.com/jp/tls-ssl/verified-mark-certificates で詳細をご覧ください。

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