DNSとは、ドメイン ネーム システム(Domain Name System)の略称で、1983年にコンピュータ サイエンティストのポール モカペトリスによって開発された命名データベースです。DNSは、ドメイン名とインターネット プロトコル(IP)アドレスの対応関係を、サーバのネットワーク全体に分散して管理するよう設計されています。モカペトリスがDNSを開発する以前は、これらの対応関係は中央集権的に保存された単一のファイルで管理されていました。しかしDNSは、はるかに効率的で、利用しやすく、拡張性の高いモデルであることが証明され、世界で最初期のインターネット標準の一つとして確立されました。
DNSは階層構造によって動作します。最上位にはルート ネーム サーバがあり、その下にトップレベル ドメイン(TLD)サーバ(.com、.org、.net など)、さらに特定のドメイン名に対するIPアドレスを提供する権威DNSサーバが続きます。Webサイトにアクセスする際、ブラウザはDNSリゾルバに問い合わせを行い、階層の最上位から順にサーバへ問い合わせを行いながら、正しいIPアドレスを見つけます。
DNSはインターネットの機能において基盤となる存在です。DNSがなければ、アクセスしたいすべてのWebサイトのIPアドレスを覚えなければなりません。またDNSは、メールアドレスに含まれるドメイン名を対応するメール サーバのIPアドレスに変換するため、メール配信においても重要な役割を果たします。さらにDNSの最も重要な役割の一つが、デジタル トラストの確立です。キャッシュなどの技術を通じて、レイテンシを低減し、権威サーバへの負荷を軽減することで、インターネットのセキュリティとパフォーマンスを向上させます。
DNSについてはFAQで詳しく解説していますが、ここでは知っておくべき主な用語をいくつか紹介します。
デジサートのDNSソリューションをご覧いただくか、FAQを参照してDNSについてさらに理解を深めてください。
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