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パブリックトラストと証明書

教育機関ではどのような
SSL/TLS サーバ証明書を
利用していますか?

教育機関ではどのような SSL/TLS サーバ証明書を利用していますか?

小学校から主要な大学に至るまで、世界中のあらゆる種類の教育機関が、必要な TLS/SSL 暗号化を提供するためにデジサートを信頼しています。教職員や学生の皆様に破格の料金で安心を提供できます。教育機関のお客様に特に人気の証明書は、ワイルドカード証明書とマルチドメイン証明書の 2 種類です。

ワイルドカード TLS/SSL サーバ証明書は、無制限のサブドメインを保護することで、ご予算に応じた利用が可能です。証明書は、組織が所有するサーバーの数だけ自由にご利用いただけます。ワイルドカード証明書はその柔軟性から当社で最も人気がある証明書です。*.example.edu に対して発行された証明書を使用して、mail.example.edu、registration.example.edu、bookstore.example.edu など、必要な example.edu のすべてのサブドメインを保護できます。

デジサートのワイルドカード証明書には、他社にはない特長が 1 つあります。それは、ドメイン全体を保護できることです。他社のワイルドカード証明書はベースとなるドメインそのものを保護しません。つまり、*.example.edu の証明書を購入した場合、example.edu の任意のサブドメインを保護することはできても、example.edu 自体が保護されるわけではないのです。デジサートのワイルドカード SSL/TLS サーバ証明書なら、SAN (Subject Alternative Name: サブジェクトの別名)を使用してベースドメインそのものを含むドメイン全体が確実に保護されます。詳細は、「ワイルドカード SSL」のページをご覧ください。
購入をご希望の方は、ワイルドカード SSL/TLS サーバ証明書をご注文ください。

マルチドメイン(SAN)証明書(SAN の使用を前提とするため、SAN 証明書と呼ばれることもある)は、保護できる名前の種類を柔軟に選択できることから、非常に人気があります。マルチドメイン(SAN)証明書は最大で 25 個の名前を保護できます。25 個すべてを同じベースドメインのサブドメインにすることも、25 個すべてを異なるベースドメインにすることもできます。さらに、どのベースドメインにも属さない内部の名前も使用できます。マルチドメイン(SAN)証明書を使用すると、たとえば mail.example.edu、mail.example.com、mail.com など、必要なあらゆるパブリックな名前を保護できます。マルチドメイン(SAN)証明書は元々 Microsoft Exchange Server 向けに設計されたものですが、すべてのサーバプラットフォームで動作するため、複数の物理サーバー上の複数のドメインにまたがる名前を保護する必要があるお客様に非常に人気があります。

詳細は、マルチドメイン(SAN)証明書ページをご覧ください。

購入をご希望の方は、マルチドメイン(SAN)証明書をご注文ください。

柔軟なお支払い方法

SSL/TLS サーバ証明書のお支払いは、クレジットカードとアカウントクレジットというシンプルな方法をご用意していますが、発注書によるお支払いにも対応しています。発注書が証明書取得プロセスの一部として必要な場合、デジサートにお問い合わせいただくか、サポート (server_info_jp@digicert.com) までメールでご連絡ください。お手伝いいたします。

デジサートが提供するすべての種類の SSL/TLS サーバ証明書はこちらでご覧ください。

お見積もりのご依頼

発注書を作成するために見積もりが必要な場合、お電話またはお問い合わせフォーム(https://updates.digicert.com/salessid)からお気軽にお問い合わせください。